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今日のお言葉 2003.11.12
流浪の民では歌詞の中にあるストーリーを良く理解して歌いましょう。


流浪の民


撫の森の葉がくれに 宴ほがい賑わしや
松明あかく照らしつつ 木の葉しきて倨居する
これぞ流浪の人の群れ 眼ひかり髪きよら
ニイルの水に浸されて 煌ら煌らかがやけり

焚火かこみつ 燃ゆる赤き焔めぐり男息ろう
燃ゆる火を囲みつ 強く猛き男息ろう

女たちて忙しく 酒をくみてさしめぐる
歌いさわぐそがなかに 南の邦恋うるあり
厄難はらう祈言を 語り告ぐる媼あり

可愛し少女舞い出でつ 松明あかく照り遍る
管絃のひびき賑わしく つれたちて舞い遊ぶ
すでに歌いつ労れてや 眠りを誘う夜の風
なれし故郷を放たれて 夢に楽土求めたり

なれし故郷を放たれて 夢に楽土求めたり
東空の白みては 夜の姿かき失せぬ
ねぐらはなれて鳥鳴けば 何処往くか流浪の民
何処往くか流浪の民 何処往くか流浪の民
流浪の民


森の影の中、ぶなの枝の間で、皆が動き、衣ずれをさせ、ささやき合っている。炎はゆらめき、光はちらつく。色とりどりの姿に、葉むらに、石に。そこには流浪のジプシーの群れがいたのだ。その目は輝き、その髪はひるがえる。ナイルの聖なる流れのほとりで生まれ、スペインの南国の光に肌を焼いて。
 
掻き上げた草木に燃え上がる炎のまわり、荒ぶる勇ましい男たちは寝そべる。女たちはかがんで食事を用意し、忙しく古い盃を満たしていく。物語や歌の声が輪の中に響く、花咲き色鮮やかなスペインの庭のように。悩みや危難を払う妖しの呪文を、皆の聞くままに老婆は唱える。
 
黒い瞳の乙女たちが踊りを始める。そこへ松明は赤い光を投げる。ギターが鳴り出し、シンバルが響く。何と荒々しく踊りの輪のからみ合うことか!やがて夜の踊りに疲れて皆はやすらう。まどろみに聞こえるぶなの葉ずれ。そして幸多き故郷を追われた者たちは夢の中に幸せの国を見るのだ。
 
しかしもはや東の方朝は目ざめ、美しい夜のさまを消していっている。一日の始まりにラバは土に蹄を立てジプシーの群れは遠ざかっていく。ジプシーよ、誰が「どこへ」と問うだろうか?


右の原詩訳文はwebサイト
Die Webpage von Fürsten Tod 〜 討 死 館 〜
さんからの引用です。


今日のお言葉 2003.11.5
流浪の民の「もーゆーる、もーゆーる、たーきーび」と3部で重なり合う部分で、先に歌っているパートは次のパートが歌い始めたら音量を少し小さくしてバランスを取ってください。各パートがぶつかり合うのではなく、お互いに助け合って1つの流れを作りましょう。最後になるソプラノのパートの方は語尾を切らないように気をつけてください。 今日のお言葉図解
今日のお言葉 2003.10.29
Believeという曲の歌詞はとても美しいですね。がんばって歌おうとすると言葉の語尾が強くなりがちなのですが、「たとえばきみがきずついて」の『て』の音は強く歌うのではなく、言葉の意味を大切にしてお話をするように歌ってください。


Believe


たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は
必ず僕がそばにいて 支えてあげるよその肩を

世界中の希望のせて この地球はまわってる
今未来の扉を開ける時 悲しみや苦しみが
いつの日か喜びに変わるだろう I blieve in future 信じてる

もしも誰かが君のそばで 泣き出しそうになった時は
黙って腕をとりながら 一緒に歩いてくれるよね

世界中の優しさで この地球をつつみたい
今素直な気持ちになれるなら 憧れや愛しさが
大空にはじけて光るだろう I blieve in future 信じてる
今未来の扉を開ける時 I blieve in future 信じてる


今日のお言葉 2003.10.22
大地讃頌やハレルヤの最後の部分で熱唱する部分について、高い声を張り出す際にのどを絞めて力で声を出すのではなく、口の中を開けて上あご部分にぶつけ眉間のあたりの共鳴板を響かせる感覚で歌いましょう。地声のバラバラな音ではハーモニーにはなりません。歌うための声で音色を合わせて美しいハーモニーを作ってください。 今日のお言葉図解
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